GISとは、地図情報を基に、他の様々な属性情報と組み合わせ、情報を整理、分類、解析し、新しい価値と意味付けを創造するシステムです。営農管理システムでは、これまでの図面・帳票・伝票等で管理されていたアナログな書類や、独自の手法で管理しているデータ類をとりまとめ、システム化し、地図と台帳をリンクさせることで、従来の台帳管理では困難であった農地経営に必要な分析・シミュレーション・調査記録を反映させた着色図面の作成など、地図と台帳との相互利活用を可能にしました。 また、営農管理システムでは防除・施肥の情報を履歴管理として時系列にとりまとめ、帳票の出力を標準機能として搭載しています。トレーサビリティツールとしての利用も可能です。また、組織での独自性を出した営農管理に対応すべく、管理情報の項目の追加も自由に行うことを可能としています。


  営農管理システムとは

営農管理とは農業経営に関わる情報管理のことを指します。

昨今、農業政策も大きな変化を余儀なくされております。
対応すべく「地図と情報とを用いた効果的な資料があれば」と感じたことはありませんか?

転作の団地化、農地集積、集落営農推進から、ポジティブリスト対策としての防除(農薬)情報の管理、今後は地図上で情報を管理することが必然となってくるでしょう。

その必要性の声の基に、この「GIS営農管理システム」は開発されました。

統一した形式のない、既存の情報を処理する為に、データ構築の際もあらゆる手法に対処すべく、柔軟な基本設計を施しております。また、標準で農地(耕作地)の基本情報、防除情報、施肥情報、農家(組合員)情報の管理機能を備えており、管理情報の追加も自由に設計できます。

例えば圃場単位での、食味値、葉色値、土壌情報なども自由に追加することができます。出荷及び輸出作物としての品質の均一化にも、地理的状況から分析することも可能となってきます。

農業経営に関わる様々な情報を上手に取り込み、お客様のニーズや色に合った管理システムとしてご利用頂けます。


  システム概要(抜粋)
農地基本情報管理
耕作者/実耕作者(相対)/耕作物/栽培方法/賃貸借/他
耕作者(組合員)情報管理
生産調整(生産目標/耕作地総計/他)/経営意欲/集落/他
防除に関する情報管理
履歴管理(散布日時/使用農薬/オペレーター/その他)
施肥に関する情報管理
履歴管理(施肥日時/使用肥料/オペレーター/その他)
危険範囲策定機能
農薬散布時における緩衝地域策定など(ポジティブリスト対策)
耕作地(田区)自動作成機能
法務局登記一筆地又は、1圃区からの面数自動分割
着色設定自動機能
入力や取り込まれた情報から自動に色分けの設定
用途別帳票出力
生産調整管理表/防除履歴管理表/施肥履歴管理表/その他
出力図書自由設定機能
お好きな図面フォームを作成して出力できます。
電子ファイリング機能
耕作者や土地に関する各種資料を電子書庫として連動
■地図と台帳と資料の完全連動

営農管理システムでは、これまでの図面・帳票・伝票等で管理されていたアナログ(紙など)の書類や、独自の手法で管理しているデータ類(EXCEL、ACCESS、一太郎など)をとりまとめシステム化し、地図と台帳をリンクさせます。 これにより、従来は困難であった農業経営に必要な分析・シミュレーション・調査記録を反映させた着色図面の作成など、地図と台帳との相互利活用を可能にしています。

■分かりやすい情報管理画面

画面上の耕作地、圃場をクリックすることで、農地の詳細情報を表示したり、編集することが出来ます。更に耕作者(組合員)や防除、施肥の詳細情報(履歴情報)までも画面上から確認することが出来ます。

また調査したい特定の土地は、耕作者氏名や耕作物、栽培方法などの管理する全ての情報から簡単に検索することが出来ます。

■塗潰しやシミュレーション機能

画面分割機能やデータ着色機能を使い、分析やシミュレーションを行うことが可能です。

※画面例(集落営農:農地集積に伴う分析)
左:経営農地規模別着色分布
右:耕作者年齢別着色分布
■塗潰しやシミュレーション機能

画面分割機能やデータ着色機能を使い、分析やシミュレーションを行うことが可能です。

※画面例(集落営農:農地集積に伴う分析)
左:経営農地規模別着色分布
右:耕作者年齢別着色分布
■検索機能

システム上に登録した農地データを様々な条件から検索することが出来ます。(地番、耕作者名、電話番号、耕作物、集落、任意の目標ポイントなど、登録した情報全てからの検索が出来ます。

また、使用頻度の高い検索については、マクロ化(自動化)を行い、ワンボタンでの検索が行えるように設定することが可能です。
■図形クリップ機能

画面上に表示したデータや検索結果を、普段ご使用のエクセルやワードに出力することが可能です。
■書庫管理機能(ファイリング機能)

台帳化(デジタル化)されていない情報や、関連する紙面の資料や現地での写真などを、システム上の圃場や耕作地にリンク付けをして管理することができます。また蓄積されたデータは、メディア(CD、DVDなど)へビュアソフト付きで保存することが可能です。

  データ構築
データ構築は、使用目的や基礎資料の良否によって、それぞれ作成の手法が異なります。
弊社では打合せの基に、予算に応じた最適の構築手法をご提案いたしております。
データ構築例-1
土地形状データ(Shape) 官公庁などから受領
田区形状・地番の分かる図面など(紙) 官公庁、農協、土地改良区などから受領
農地基本情報(台帳)(Excel) 農協、共済組合などから受領
農家・付属情報(防除・施肥)(Excel) 農協などから受領
主な作業内容 スキャニング、田区形状分割、コード付替、形状台帳照合
GISデータ構築費用(5,000筆当り) 約60万円
  
データ構築例-2  
田区形状・地番の分かる図面など(紙) 官公庁、農協、土地改良区などから受領
農地基本情報(台帳)(Excel) 農協、共済組合などから受領
農家・付属情報(防除・施肥)(Excel) 農協などから受領
主な作業内容 スキャニング、ポリゴンデータ(形状)作成、コード付替、形状台帳照合
GISデータ構築費用(5,000筆当り) 約140万円

  記事・広告・導入事例
記事掲載
山形新聞(平成18年6月14日)
広告掲載
荘内日報
(平成18年3月31日)
農村通信
(平成18年7月号 51p)
導入事例
平成18年3月 藤島地域水田営農実践協議会
庄内たがわ農業協同組合藤島支所
平成18年6月 三川地域水田営農実践協議会
庄内たがわ農業協同組合三川支所
平成18年7月

羽黒支所地域営農実践協議会
庄内たがわ農業協同組合羽黒支所


 標準価格
GIS営農管理システム 190万円(ベースソフト+アプリケーションソフト+ファイリングソフト)
ハードウェアセット 60万円(デスクトップ型高機能PC+A1対応インクジェットプリンター)
ソフトウェア複割特典

システム2セット目から4割引になります(GIS営農管理システムのみ)
ex.GIS営農管理システム×2セット購入の場合
190万円+114万円=304万円(通常価格より76万円お得になります)